レーザー治療編
レーザー治療は生体にやさしく質の高い治療を可能にします
- ・殆どの治療が麻酔なしでできる
- ・殺菌効果があるため歯周病全般に使うことができる
- ・口内炎や口角炎に対しても有効
- ・義歯装着による痛みを軽減することができる
レーザーについての院長の考え方
私はレーザーなんて使わなくても十分な治療が出来ると思っていました。実際、レーザー治療導入前からある程度満足のできる結果を出していました。
でも、使ってみたらやっぱりいいですね。
口内炎はすぐ治るし、
簡単な切開は麻酔なしで出来るし、
なにより出血をすごく少なく外科ができて治りもとても早い気がします。
外科手術、歯周病治療、口内炎の治療などにおいて
より良い治療結果をもたらしています。
●レーザー治療には嬉しいメリットがいっぱい
レーザー治療は生体にやさしく質の高い治療を可能にします
レーザーによる生体刺激は血流改善、血管新生の促進、組織酵素・細胞分裂の活性化亢進、コラーゲン新生の亢進、生体活性物質産生の亢進、免疫能の向上、神経興奮性の抑制などに関与し、疼痛緩除効果をはじめ抗炎症効果、創傷治癒促進効果などがあると考えられています。
あまがい歯科のレーザー治療とは
レーザー発生装置
(CO2レーザー)
あまがい歯科医院では、通常のCO2レーザーによる照射に加え、102種類もの照射モードが選べる「ベル・ラクサーCO2スーパーパルスレーザー」と呼ばれる最新式のレーザー機器を導入しています。そうすることで、例えば、通常のレーザーと比較して、周辺組織に炭化や傷痕を残しにくい成功な処置に繋がる処置が可能なため、術後の患者さんの負担を軽減します。
また、「インプラント」治療にも非常に有益なレーザー機として用いております。
レーザー治療の優れた効果
●口内炎、口角炎の処置
口内炎や口角炎などに対してはレーザー照射によりすみやかに痛みを和らげ治癒しやすく出来ます。
●外科処置において
- ・術後の痛みをなくし、治りを早くします
- ・簡単な外科処置は麻酔なしで行えます
- ・出血が少なくて治りの早い手術が可能です
- ・抜歯やインプラントにも効果絶大です
●歯周病の治療
歯周病の急性発作で腫れや痛みがある場合の多くは、麻酔なしで膿を出したり痛みを和らげることができます。そのほかにも歯周ポケットの殺菌や組織の活性化により歯周病の治療に効果を発揮します。
ただし、歯周病の治療はプラーク・コントロールに始まる基本的な治療が大切なことは言うまでもありません。
歯周病治療もご覧ください!
●メラニン沈着症の処置(歯茎の黒ずみ除去)
レーザー治療機は審美治療的な効果もあります。
メラニン色素の増殖などで、黒ずんでしまった歯茎に一定時間数回の照射することで、色素が薄まってきます。
Q&A(レーザー治療編)
レーザ治療とはどういうものですか?
レーザー光は、レーザー発振器を用いて人工的に作られる光です。
医療の分野でも1960年代より応用され始め、現在ではより安全でより治療効果の高い装置が開発されています。
あまがい歯科医院では歯科用レーザーのなかでも特に口腔軟組織の処置に優れた炭酸ガスレーザーを使用しています。外科手術時における出血を極めて少なくできること、殺菌効果や組織の活性化作用により術後の痛みや出血を抑え治りを早くすることが出来ます。
身体への影響などはありませんか?
レーザーに限らず誤った使用をすれば危険ですので細心の注意をして治療を行うことはもちろんです。
使用している炭酸ガスレーザーは外科処置にも用いますが組織深達性は低いのでより安全なレーザーです。
レーザー治療は保険に対応していますか?
日本では、レーザー治療の費用は、保険で請求できません。が、あまがい歯科医院では通常の治療に伴うレーザー照射については特別な費用はいただいておりません。