スタッフブログ
バランスの良い食事で夏バテ予防
2023.07.25
こんにちは。院長の天海です。
暑さで食欲が落ちぎみなこの季節は、
さっぱりとしたそうめんが人気ですね。
しかし、あまり偏った食事が続いてしまうと、
健康に悪影響を及ぼすことがあります。
卵やお肉などで得られるタンパク質は、
歯や歯ぐきにとって大切な栄養素です。
そうした食材を上手にトッピングして、
バランスの良い食事を心がけてくださいね。
さて、食事のバランスといえば、
野菜に含まれるビタミンやミネラルも
欠かせません。
当院は駐車場隅に
院長の趣味である家庭菜園があり、
たくさんのトマト・ピーマンが
採れ始めました。
これだけ暑い日が続くと、
動物や鳥たちも栄養や水分を求めて、
ブドウを食べたくなるかもしれません。
このまま、スクスクと
成長を続けてほしいものですね。
さらに、自分で育てたのとは別で、
まっすぐで長い立派なネギを
いただきました。
毎日、麺類の薬味にしたり
炒め物や汁物として調理したりと、
おいしく食べています。
まだまだ、熱中症や夏バテに
注意が必要な季節が続きます。
皆さまも栄養と水分を
しっかり摂って、無理せず
ご自愛ください。
【医院からのお知らせ】
7/20は診療いたします。
7/27・7/28はお休みさせていただきます。
お盆のお休みは8/13~8/17です。
8月矯正診療日は8/10です。
7月に診療用のユニットの入れ替えを行います。
8月から、より快適に治療を
受けていただけるようになります。
あまがい歯科医院
〒346-0024 埼玉県久喜市北青柳1011−1
TEL:0480-21-8811
URL:https://www.amagaishika.com/
Googleマップ:https://g.page/amagai-shika?gm
旅行前に要対策!突然痛む「気圧性歯痛」とは?
2023.07.05
こんにちは。院長の天海です。
7月に入るといよいよ夏本番。
旅行やキャンプ、マリンスポーツといった
レジャーがたくさん楽しめる季節です。
日ごろの疲れを癒やすべく、
お子さんの夏休みやご自身の休暇に合わせて、
計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
しかし、そんなせっかくの「楽しみ」も
突然の「歯の痛み」に悩まされては台無しです。
むし歯や歯周病にも注意が必要ですが、
実は『気圧性歯痛(きあつせいしつう)』という、
旅行中だからこそ起こりやすい歯の痛み
が存在します。
◆飛行機に乗ると起こりやすい症状
飛行機が離陸する際や着陸するときに
「耳がつまる、痛くなる」といった症状が
出る方もいらっしゃいます。
これは、機内の気圧が変化することで、
鼓膜の内側と外側で
「気圧の差」が生じてしまうためです。
こうした
「飛行機に乗った際に起こりやすい身体の異常」は、
ほかにも「お腹が痛くなる」
「気分が悪くなる、吐き気を催す」
といったものもあり、
航空会社の案内でも注意喚起されています。
そして、そのなかには
「歯痛」もしっかりと紹介されているのです。
◆「気圧の変化」が歯痛の引き金に
飛行機に乗ると歯が痛む原因は、
耳のときと同じく「気圧の変化」です。
皆さんは、機内に持ち込んだスナック菓子が、
次第に膨らんでいくことがあるのはご存じでしょうか?
これは、飛行機の高度が上がって周囲の気圧が低くなると、
「袋の外側から抑える力」よりも、
「内側の押し返す力(圧力)」のほうが
強くなるためです。
実は、「飛行機に乗ると歯が痛む理由」も
これと同じです。
歯の内側には
「歯髄腔(しずいくう)」という
神経の詰まった空洞があります。
気圧が下がるとスナック菓子の袋と同じように、
内側の圧力のほうが強くなり、
歯の痛みを引き起こしてしまうのです。
このような気圧の変化によって生じる歯痛を
『気圧性歯痛』といい、
飛行機だけではなく、登山やダイビングなどでも
起こりやすいと言われています。
◆楽しい旅行やレジャーの前に歯科でチェック!
特に、むし歯や治療中の歯は、
気圧性歯痛が発生する可能性が高くなります。
もし、これから旅行やレジャーへ行くにも関わらず、
治療が必要な歯や、治療中の歯を放置している方、
また「しばらく歯科を受診していない」という方は、
楽しい思い出を作るためにも、
事前に歯科で検診を受けておくことを
おすすめいたします。
当院では、
皆さまのお口に関するお悩みを解決できるよう
スタッフ一同、全力で治療に取り組んでいます。
「旅行前に治療を終わらせたい」などのご希望があれば、
精一杯サポートさせていただきますので、
いつでもお気兼ねなくご相談ください。
あまがい歯科医院
〒346-0024 埼玉県久喜市北青柳1011−1
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収穫が楽しみな果樹栽培・家庭菜園
2023.06.20
こんにちは。院長の天海です。
梅雨の訪れとともに、
ジメジメと過ごしにくく感じる日々ですね。
湿度の高さは歯の健康にも関わってきます。
細菌は湿度や温度によって繁殖しやすくなるため、
お口のなかはまさに絶好のすみか。
しっかりとケアをしないと、
口臭や歯周病のリスクが高まります。
お口の中を清潔にするよう心がけ、
湿気に負けない健やかな口元を保ちましょう。
さて、冴えない天気に
気分が落ち込みがちな時期ではありますが、
植物にとってはグングン成長できる
チャンスなのでしょう。
医院のナツツバキ、エントランス横の
黄色いユリが、きれいに咲いていました。
次々に咲く花を見ていると、
その華やかさに元気をもらえるようです。
趣味である果樹栽培・家庭菜園でも、
野菜や果物がスクスクと順調に
育ってくれています。
緑のブドウはナイアガラという品種で、
皮が柔らかく、とても甘くておいしいです。
店頭にはあまり出回らないので、
自分で栽培することにしました。
害獣被害もあり大変ですが、
「今年こそはおいしいブドウを
食べられたら」と願っています。
他にも、今年からトマトを
育て始めました。
トマトが大好きで、甘い実を
食べたくてお世話しています。
種から育て始め、今では立派な苗が
グングン伸び、スタッフにも
おすそ分けしました。
どんな実がなるのでしょうか、
今から楽しみです。
あまがい歯科医院
〒346-0024 埼玉県久喜市北青柳1011−1
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油断大敵!磨きすぎ?「くさび状欠損」とは
2023.06.05
こんにちは。院長の天海です。
季節柄どうしても雨模様が続き、
お出かけもしにくいこの時期は、
心も身体も滅入ってしまいがちです。
そのようなときこそ、
ストレッチやエクササイズで身体を動かし、
読書や音楽鑑賞などで気分をリラックスさせ、
心身ともに健康を保つことが重要です。
それに加え、6月4日から10日は、
『歯と口の健康週間』でもありますので、
ぜひ「お口の健康」にも気を配ってみてくださいね。
さて、そんな「お口の健康」のために
欠かせないことといえば、毎日の歯みがき。
しかし、「薬も過ぎれば毒となる」とあるように、
歯みがきもあまり頑張りすぎると、
思わぬトラブルを招くことがあります。
◆これってむし歯?
歯がしみるのは「くさび状欠損」かも!
毎日きちんと歯を磨いているにもかかわらず、
「冷たいものが歯にしみる」
「歯ブラシを当てると痛い」
と、感じたことはありませんか?
その要因のひとつとして考えられるのが、
『くさび状欠損』です。
皆さんは「くさび」というものをご存じでしょうか?
建築などで用いられる
「V字型の部品」のことなのですが、
それにたとえて、
「くさびが打ち込まれたように
歯と歯ぐきの境目が欠損している状態」のことを、
『くさび状欠損』といいます。
歯の根元を触った際に段差を感じる場合、
くさび状欠損の可能性は高くなります。
違和感こそあるものの、
初めのうちは「痛み」や「しみる」といった
自覚症状がないため、
気づかずにそのまま放置してしまうことも
少なくありません。
症状が進行すると、
「冷たいものが歯にしみる」
「歯ブラシを当てると痛い」
といった症状が表れるほか、
プラークが溜まって
むし歯や歯周病になるリスクが上がります。
◆歯みがきには「いい加減」が大切
くさび状欠損が生じる原因として
意外と多いのが「過度なブラッシング」、
つまり、「歯の磨きすぎ」です。
たとえば、
・力を入れて歯をゴシゴシ磨いてしまう
・しっかり磨けるように硬い歯ブラシを使っている
・1日に何回も歯を磨く
など、特に「歯みがきに熱心な方」ほど、
その傾向に陥りやすいです。
また、「歯ぎしり」や「食いしばり」などによって、
強い負荷が加わり続けると、
その力が根元に集中して、
歯の表面に細かなヒビが入り、
くさび状欠損が生じてしまうこともあります。
◆くさび状欠損が大きくなる前に!
早めに受診を
くさび状欠損は、
歯科用の樹脂を詰めることで、
しみるのを軽減させつつ、
見た目も綺麗にすることができます。
しかし、ブラッシングや歯ぎしりなど、
原因となる日々の習慣を解決しない限り、
せっかく樹脂を詰めてもすぐに剥がれ落ち、
くさび状欠損が更に大きくなるばかりです。
そのためにも、まずは
「ブラッシング法や歯ブラシの選び方を見直す」
「歯ぎしり用マウスピースを着用する」など、
原因に対するアプローチが重要です。
歯科医院では、皆さまの症状に合わせた、
最適なアドバイスをすることができます。
原因や対処法についてのご相談など、
いつでもお待ちしておりますので、
症状が悪化する前に、
早めの受診を心がけてくださいね!
あまがい歯科医院
〒346-0024 埼玉県久喜市北青柳1011−1
TEL:0480-21-8811
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新緑の季節ですね
2023.05.26
こんにちは。院長の天海です。
医院エントランスのもみじの緑が、
雨に映えて美しい季節になりました。
新緑の綺麗な景色を眺めていると
心が洗われるようで、清々しい気分になりますね。
こうした時期には、お口の中もすっきり爽やかにして
気持ちよく過ごしましょう!
歯科では、普段のセルフケアでは取り除けない
汚れや歯石もしっかり除去できます。
ぜひお気軽にご来院くださいね。
さて、当院ではこの度、
新しいレントゲン機を導入しました。
こちらのレントゲン機は
低放射線料の機器ですので
被ばく量が少なく、皆さまに安心してご利用いただけます。
画像もとてもクリアですし、
CT撮影も可能です。
CT撮影をすると、
歯や顎の骨を3次元的、立体的に
様々な方向から診断することができますので
これまで以上に、適切な診断に繋げることが可能です。
皆さまお一人お一人にあった最適な治療を行えるよう
今後も院内環境の整備にも力を入れていきたいと思います。
先日産休・育休でお休みしていたスタッフが復帰したため、
これまでよりもご予約が取りやすくなっています。
ぜひメンテナンス等にお越しください。
皆さまのご来院お待ちしています。
【医院からのお知らせ】
マスク着用が個人の判断に基づくことになりました。
マスクを外す機会も増えてきました。
6月の矯正診療日は6/9です。
ただいま矯正相談料は無料で対応させていただいています。
気になる方はこの機会にご相談ください。
ホワイトニング希望の方も、お早めにご相談ください。
あまがい歯科医院
〒346-0024 埼玉県久喜市北青柳1011−1
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「治療の中断」は絶対厳禁!
2023.05.08
こんにちは。院長の天海です。
暖かな日も増え、
キャンプやピクニックなどの
レジャーを楽しむ方も多いかと思います。
しかし、アウトドアは
天候に左右されてしまうため、
予定していた計画が中止になってしまった…
というケースも起こり得ます。
こうした「予期せぬ中断」が起こると、
楽しい気分も台無しになってしまいますよね。
実は、歯科においても『中断』が
皆さんの「不幸」につながってしまう
場合があります。
それは、歯科治療の中断です。
◆リスク1.治療が長引く
むし歯の治療を進めていくと、
「仮詰め」や「仮歯」といった処置を行う場合があります。
これらは、文字通り
ちゃんとした「つめもの」「かぶせもの」を作っている間、
患部を塞いでおくための仮のもの。
すぐに外す前提のため、
外れやすく、材質も脆いので
すき間が生じやすくなっています。
「もう痛くないから」と、
自己判断でうっかり通院を止めてしまうと、
むし歯が再発する場合や、
治療開始時より悪化してしまう、
ということもしばしばあります。
また、「型取りを終えたあと」の中断にも注意が必要です。
あまり長く放置すると、再び型取りをして
つめものやかぶせものを
新しく作り直さなくてはならない場合もあるため、
無駄に治療期間が延びてしまうことになります。
◆リスク2.歯の寿命が短くなる
治療の中断には、
「歯の寿命が短くなる」というリスクもあります。
たとえば、仮歯や仮詰めをしたところは
細菌が溜まりやすく、中断して放置すると
新たなむし歯ができてしまいます。
特に、むし歯が神経にまで達してしまうと、
神経を取らなくてはならず、
歯の寿命が著しく短くなります。
また、神経をとり除いた後などに行う
「歯の根の治療」の中断も注意が必要です。
むし歯になりやすいだけでなく、
根っこが弱くなっているため、
割れたりヒビが入ったりしやすくなります。
そうなってしまうと
「抜歯」せざるを得なくなることが多いため、
「歯の根の治療」は必ず最後まで受けましょう。
そして、「歯周病治療の中断」も
歯の寿命に大きな影響を及ぼします。
歯周病は、進行すると
歯を支えている骨が溶けてしまう恐ろしい病気です。
その原因が「歯周病菌」であり、
すみ家となっているのが『歯石』です。
そのため歯周病の進行を食い止めるために、
「歯石の除去」を行っていきます。
しかし、治療を中断してしまうと、
何百億という細菌が、
歯石に隠れて増殖しながら歯を支える骨を溶かし続け、
やがては歯が抜け落ちてしまうのです。
◆リスク3.治療費が高くなる
リスク1、リスク2からもわかるように
治療を中断すると、治療のやり直しや、
さらなる悪化の原因となります。
それによって当然、
時間も治療費も余計にかかってしまいます。
中断せずに
最後までしっかり通院することで得られるのは、
歯の健康だけではありません。
貴重な時間を無駄にせず、
経済的な負担を抑えることにもつながるのです。
むし歯や歯周病といったお口の病気は、
放っておいても自然に治る病気ではありません。
誤った状態で放置すると、
確実に悪化します。
私たちが
「治療は終わりました」とお伝えするまで、
欠かさず通院を続けてください。
もし、急用などで
やむを得ず来院できないときには、
必ずご相談ください。
皆さまの大切な歯を残すため、
私たちが全力でサポートさせていただきます!
あまがい歯科医院
〒346-0024 埼玉県久喜市北青柳1011−1
TEL:0480-21-8811
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