スタッフブログ
最高機種のデジタルエックス線装置を設置しました
2009.09.28
8月末にX線装置を従来のアナログから最先端のデジタルのものに換えました。
PLANMECA社のProMaxという機種ですが、1ヶ月程使用してみて、撮影された画像の鮮明さにとても満足しています。
デジタルX線装置は何年も前から発売されていましたが、当初は画質が従来のものに比べて劣るので導入を見合わせていました。カメラもそうですが、デジタルが銀炎の画質に追いついたように、デジタルX線の画質も非常に綺麗になりました。
デジタルX線のいいところはなんといっても従来のフィルム式に比べて大幅に照射線量を少なくできるので、
X線被爆量が大幅に低減することだと思います。
診断面においても、撮影後待ち時間なしで画像を見られますし、デジタル画像なので拡大やコントラストなどの画像処理も簡単にでき診断に大いに役立っています。
今後は患者さんごとにX線や口腔内写真などのデータベースを作り治療に活用していこうと考えています。